日記

先を急ぐ
2021.06.09

雌阿寒岳(めあかんだけ)を登り終えてから、毎日のように先の天気予報が気になってきた。
本来の計画では、雄阿寒岳登頂後一日休養を入れてから、雌阿寒岳を登る予定だった。しかし、12日以降の天気予報が芳しくなく、休養を取れば間違えなくニペソツ山を前に数日間の停滞をすることになりそうだった。それを回避したい気持ちが強くなり、休養を返上、さらに上士幌町(かみしほろちょう)経由で糠平湖(ぬかびらこ)を目指すルートから、最短距離のルートへと変更した。
前日に続き、連日のフルマラソンを超える距離と30度を超える暑さに、我慢の一日となった。

移動距離の半分以上を走り、残りを歩く。幸い誘惑されるような場所や景色が少なかったため、淡々と走ることに集中ができた。また、確実に疲労が蓄積されているものの、身体の調子が良かったのはありがたい誤算だった。
15時前、糠平ダムの堰の奥に、まだまだ遠いニペソツ山が見え、明後日まで天気が持つようにと願い、ぬかびら源泉郷へと到着した。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです