日記

駒ヶ岳の噴火で出来た沼
2020.10.04

宿を出発して早速の足止め。それは函館本線仁山(にやま)駅にて列車通過待ちにより、踏切が10分以上渡れなくなってしまうからだ。
無人駅でこんなに待つとは、田舎とは言え、侮れない。

国道に出てからは、小雨交じりで小沼大沼を目指し、車道のように幅広い歩道を一人歩いた。脇を走る車はまるで高速道路のような速度だ。これもまた北海道ならではの光景だ。明らかに走る車の音や風圧が本州とは違う。交通事故数が全国一なのも理解できる。

週末で交通量の多い国道から、大沼方面へと分岐すると、277座目の「駒ヶ岳」が曇天の下にしっかりとその姿を見せていた。最高峰の剣ヶ峰の尖り具合は槍ヶ岳を凌駕する程だ。小沼の湖面にもうつすらと姿が写り込み、写真をパシャリ撮った。

線路沿いを歩き、30分程で中心地へと入った。昼食は5年ぶりの再会となった友人と。友人との出会いは、旅行でハワイ島へ行った時にマウナケアの日の出ツアーに参加し、その時にガイドしてくれたのが最初の出会いだった。
昨年帰国し、今は大沼のほとりに家を買い、ご夫婦で定住を始めたそうだ。
常夏から雪国北海道へ、1年目の初めての冬はどうだったなど、いろんな話題で盛り上がった。

友人と別れたあとは、日本新三景ともいわれる大沼に点在する小島を雨の中巡り、午後は雨に打たれながら、今日の宿にたどり着いた。
明日は北海道に入って最初の休養。ようやく、津軽海峡横断時の疲労を取ることができそうだ。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです