日記

久しぶりのラーメン
2020.06.08

緊急事態宣言期間中はもとより、解除後もしばらくの間は外食を控えていた。地元の飲食店は、解除後にほとんどが再開されていたが、自分自身の判断は慎重だ。
しかし、今日で山形県内の新規感染者が1ヶ月以上出ていないことや、県内の経済活動が再開されて3週間以上経過していること、県外への移動が可能となって1週間が過ぎたことなどがあり、地元の人気店のラーメン屋へ初めて行くことに決断した。

以前からお店の前を通る度にいい匂いがしていたため、再スタートまでに一度は食べることができたらと思ってもいた。
そして、ようやくその日が来た。
ラーメン屋だがメニューは中華そばの他に、うどんやそばもある。ラーメンの種類は中華そばのみ。別のメニューの方が多いことで、最初は少し迷った。そんな自分をよそに、他のお客さんは皆「中華そば」を注文している。
大盛にしようか少し悩んだが、普通盛にすることにした。さらに、値段は一杯600円と安い。

注文から5分ほどで、席に運ばれてきた。ネギとチャーシューが乗ったシンプルな中華そばだ。さっそくいただくと、久しぶりのラーメンだったことも相まって、「うまい」と感動した。
麺にしっかりと味があり、チャーシューはとても柔らかくスープを邪魔しない程度に味がしみ込んでいる。見た目はシンプルだが、とても特徴がある中華そばだ。
あっという間に完食。日を空けてまた来たい、次回は大盛にしようと思い、「ごちそうさまでした!」と店を出た。
この店は、地元の人にとても愛されている名店だろう。

※新型コロナウイルスに関する情報は6月8日時点でのものですので、ご注意ください。
※酒田市内に滞在中の「この日記に書かれている場所はこの辺りです」は「酒田市役所」とさせていただきます。

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