日記

友人に依頼され
2020.05.03

今日は昨日よりもほんの少し早起き。なぜなら、友人家族の子供たち(小学生)相手に、オンライン授業を15分ほどしてほしいと依頼されたからだ
科目は一応、社会の地理。小学生1年生から3年生が生徒となる。

初めてのオンライン授業。授業そのものも学生以来のことだ。
前日に、インターネットでいろいろと調べなおしながら、裏紙に手書きで教材を作った。そして、開始時刻の9時。オンラインで画面越しに友人家族と再会した。

3年生の女の子が、「起立!気を付け、礼、着席」と号令し、15分間だけの特別授業が始まった。
もちろん、小学生の傍らには、友人たちが一緒に参加する感じだ。始まって5分もしないうちに、画面から子供が1人消え2人消えていく。用意した手書きの地図や資料は、数字や漢字ばかり…。話す内容も「日本一の山が富士山で標高は…」「日本列島の長さは3500キロで…」「日本の人口は…」「ちなみに世界一は…」小学一年生には当然だが難しすぎたし、工夫がなさ過ぎた。最後にはほとんど大人の友人たちだけで終わってしまった。
改めて、小学校の先生はすごい!と思った。

でも、久しぶりにそれぞれ自宅にて自粛生活しながらも、元気でいる姿を見ることができてうれしかった。

※酒田市内に滞在中の「この日記に書かれている場所はこの辺りです」は「酒田市役所」とさせていただきます。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです