日記

2019年最終日
2019.12.31

今年も最後の日の朝がきた。外は天気予報通り降雪となっていた。
午前中で、昨日から書いていた年賀状を書き終えた。ここ数年は、パソコンとプリンターによって、手軽に年賀状を作成することができていたため、全て手書きで書く必要が無くなっていた。昨年はプリンターを使い500枚ほど出した年賀状も、今年は手書きで50枚しか出すことが出来なかった。
この場を借りて、年始の挨拶となる年賀状を出すことが出来ず、すいません。

書いた年賀状を濡れないように袋に包み、外へ出た。強風で電車は遅れ、会津若松駅には、年末年始を地元で過ごすために帰省する人たちで混み合っていた。そんな中、駅の立ち食い蕎麦屋で、月見そばをひとつ頼み、年越し蕎麦をいただいた。
昨年は年越し間近に、食べていないことに気づき、近くのコンビニへと走ったことが懐かしい。

ポストへ年賀状を投函した後は、近くの温泉施設で、ゆっくり過ごし、夕方ホテルへの帰り道にスーパーマーケットで、3割引きになったカツ丼を買った。
日中混み合っていた駅も、夜には人影は無く、静かに新年を迎える雰囲気があった。ホテルの部屋で電子レンジで温めたカツ丼を食べながら、年末恒例番組を見て、一人眠い目を擦りながら新年を迎えた。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです