日記

再び尾瀬へ
2019.09.29

平ヶ岳の清四郎小屋より、小屋の御夫妻やお客さんに見送られて、再び新潟県から福島県へと只見川を渡り戻った。
渡ってすぐの国道脇に佇む、小さな丸太小屋の喫茶店「山ん中」にて、百名山、二百名山に続いて、今回も立ち寄り、早めのコーヒーブレイク。店主の方と当時の思い出を語り合った。

小沢平(こぞうだいら)より登山道へ。禁漁間近のため、駐車場は釣り人の車で一杯だ。沢をいくつも渡り、5年ぶりに渋沢温泉の入口までくると、看板は朽ち、ロープで塞がれていた。数年前の冬に雪の重さで倒壊してしまったと聞く。小屋が無くなってしまったことで、兎田代の分岐までの登山道がほとんど歩かれなくなったため、不明瞭なところが多々あった。そのため、最近は道迷いが発生しているらしい。

兎田代分岐にて、昭和58年の五円玉をコイントス。表が出れば左のトラバース道、裏が出たら右の滝見コース、三条の滝まで標高を200メートル以上下げるおまけ付き。
予想通りの「裏」が出た。尾瀬ヶ原や尾瀬沼の水が全て流れ落ちる三条ノ滝は、驚きの迫力があった。
結果的には遠回りとはなったが、新たな出会いがあった。

再び標高を上げて温泉小屋へと出ると、滝の轟音は遠くなり、尾瀬ヶ原らしい静けさがあった。
温泉小屋のテラスでランチと午後のコーヒーブレイクをしながら、一休みした。色づく草紅葉の中を進む木道を歩き、尾瀬ヶ原の東の端になる見晴(みはらし)に到着。いくつかある尾瀬の玄関口から、同じように木道を歩いて見晴に到着する登山者で賑わっていた。

尾瀬の山小屋と言えば、豊富な水を沸かしたお風呂。一番風呂で今日の汗を流し、翌日に備えた。

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 この日記に書かれている場所はこの辺りです