日記

台風一過
2019.09.09

夜間にあっという間に通過していった台風15号。今いる関東北部はそれほど影響は無かったが、朝のニュースを見て、関東南部は大きな影響がでていることを知った。
今回の台風が間違いなく、関東南部に大きな爪痕を残していくことは、気圧や風速などから、想像ができた。しかし、実際はその想像を超えていたようだ。
特に千葉県がひどい状況だった。友人知人も多い千葉県、鴨川に住んでいたこともあり、気がかりだったが、自分にできることは、今日も歩くこと。

見事な台風一過で、朝から暑くなりそうな日差しの中を、歩き出した。
日中の最高気温は35度とあり、9月に入ってからは初めて、久しぶりの猛暑との我慢比べとなった。
山深い秩父山地から関東平野へと出ると、空の広さと、懐かしい群馬県の山々が見渡せた。自分の原点の一つとなる群馬県に帰ってきた。
暑さよりも今年2月以来の見慣れた山々を眺めながら歩く嬉しさを感じていた。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです