日記

鬼門の八ヶ岳から下山
2019.06.03

こんなにも、内容の濃い八ヶ岳縦走は初めてのこと。毎日が楽しく充実していた。北八ヶ岳はシラビソやコメツガの森を苔の絨毯が続き、南八ヶ岳は一変して、切り立つ岩峰が荒々しく、険しい。こうも見事に表情が違う連峰は珍しいだろう。縦走中には八ヶ岳の夏山シーズン到来を告げるツクモグサにも出会い、足慣らしで、中腹の山小屋まで登って下山する親子にも出会った、温泉のために古の峠道を越えてくる登山者も。改めて、こんなにも登る人それぞれに目的や登り方が異なるのも八ヶ岳ならではなんだと実感した。

今回の縦走で、初めて八ヶ岳の味わい方に気づくことができた気がする。
朝一に誰もいない赤岳に登頂し、縦走最終日も最後まで気を抜かないように、気を引き締め、権現岳、編笠山へと縦走した。

セミが鳴き止まない、小淵沢へと下りきり、4泊5日の初めての八ヶ岳全山縦走を終えた。下山し、新緑の落葉松林からは、南アルプス甲斐駒ヶ岳などが見え、今年もアルプスへと向かう日が来たことを実感した。

!登山ルートをYAMAPでチェック!

 この日記に書かれている場所はこの辺りです