日記

初登り
2019.01.05

今年の初登りは千葉県を代表する「鋸山(のこぎりやま)」。
三百名山のない都道府県は5県(沖縄県、山口県、香川県、愛知県、千葉県)、沖縄県を除いた4県も三百名山ではなくとも、一座は登ろうと決め、旅を続けている。

鋸山は人生では2度目の登山、良質な岩質のため、石切場として、長い間たくさん石が切り出されてきた。江戸城の石垣もここから切り出されたと聞く。今もその名残はあり、独特な雰囲気に圧倒される。

標高は328メートルと低いが、急登が続くため、登りごたえがある。
当日は3月下旬の陽気で、暑いくらいとなった。
今年最初の週末と重なったため、たくさんの登山者が鋸山に溢れていた。
他の登山者から、「何で千葉県にいるんですか?」「鋸山も三百名山なんですか?」と話掛けられることも。

日本寺の日本一の大仏を拝観し、友人家族と鋸南町(きょなんまち)の海の幸を味わえる「ばんや」でこれでもかというほど、魚尽くしを堪能した。
東京湾と富士山が赤く染まり、千葉路4区も無事に終えた。

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