日記

骨折から2ヶ月
2018.10.03

今日から2ヶ月前、滋賀県の蓬莱山(ほうらいさん)を下山中に、右手薬指の中手骨を骨折した。人生初の骨折だった。
それから2ヶ月が経過、2週間前に富山市内で整形外科へ行き、医師から「あと2週間固定しましょう」と告げられた。
台風による停滞もあり、後立山連峰に入る前に、2週間が経ってしまった。
次、病院に行けるのが、最短で3週間先の高山市だったため、このタイミングは良かったのかもしれないと考えた。

そして、整形外科病院へ♪
診断してくれた先生は、グレートトラバースの番組を観ていてくれて、後立山連峰を縦走すること、北アルプスを南下することを話すと、親身に相談に乗っていただけた。
ギプスを2ヶ月固定していると話すと、「もう必要ないのではずしましょう」と即答だった。

レントゲンを撮り、画像をみると、明らかに2週間前より骨融合が進んでいた。2ヶ月ぶりに固定から解放された右手、は解放感よりも、違和感たっぷりだった。不安定な右手に不安感も強かった。当たり前だが、自分の右手ではない感じが拭えない。
先生からはリハビリはとにかく動かしてくださいと言われた。歩きながらグーパーを繰り返してということだ。
固まった腱や靭帯、筋肉が動く度にきしむ感じがした。少しずつ揉みほぐすように。
いまもリハビリのように、携帯電話のボタンを押し続けて日記を書いている。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです