日記

開祖は泰澄大師
2018.08.19

60座目は能郷白山(のうごうはくさん)、御在所岳を登ってから、8日ぶりの登山となる。
西日本豪雨の影響で温見峠までの国道が通行止めのため、能郷谷からの往復登山となった。幸い山は豪雨の影響は無かったようだ。

山間の朝はひんやりとしていて、気持ちよく出発。この山に登るのは3年振り。途中で白山神社に立ち寄り挨拶とお礼を伝えた。
神社には「開山1300年」の幟が立っていた。掃除をしていた地元の方からお話を伺うことができ、能郷白山は、昨年開山1300年を迎えた白山を開山した「泰澄大師(たいちょうだいし)」が翌年に開山したという。
また、白山と同じ白山権現が境内の御堂に祀られており、拝見することができた。神仏の仮の姿はとても優しく穏やかな表情をしていらした。
能郷白山のように、白山が見える山々は、白山信仰と深い関わりがあるという。

徐々に勾配がきつくなる林道を歩き続け、標高710メートル地点の登山口に到着。そこからは登山道となるが、草刈り前ということで、かなり下草が高く延びていた。
前回は終始霧がかかり、遠くの山を見渡すことが出来なかったが、今回は抜群の眺めだった。

暑さと少し肌寒さが入り交じる風の中、前山から吊り尾根に入ると、間近に能郷白山と奥宮が見えてきた。午後1時に山頂到着。麓には根尾(ねお)の集落が見える。明日登る冠山(かんむりやま)や伊吹山、白山もかろうじて見えた。
その白山の大きさには驚いた。これまで2000メートルを超える山には登っていないので、1000メートル違うとこんなに違うのかと改めて実感した。

山頂までの登山道沿いにはいくつかの花が咲いていたが、この日一番目を引いたのは、リンドウだった。特徴的な紫色の蕾がとても良かった。
新しい鮮やかな山頂標識と一緒に記念写真を撮り、来た道を引き返した。
登山口から山頂までは2時間半ほどかかったが、下山はあっという間。
蝉時雨が響く中、白山神社にて無事の下山を伝え、この日の登山が終わった。

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 この日記に書かれている場所はこの辺りです

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