日記

ちょっと休憩地~西大台へ
2018.07.17

夜が明けて間もなく、ヒュッテを出発する。
1泊2日で、ここから20キロ離れた大台ヶ原まで行って、帰ってくる。これまでの険しい修験道に比べれば、かなり歩きやすい道のりだ。大台ヶ原は休憩地のような感じだろう。伯母峰(おばみねとうげ)トンネルからドライブウェイに合流して、16キロの舗装路を歩く。
暑さとここまでの疲労で、思ったほど体が動かず、途中の道端で昼寝をしてしまった。そのため、大台ヶ原の駐車場に昼過ぎに到着となった。

売店で柿の葉寿司を買って食べて、お腹を満たしてからビジターセンターへ向かった。
午前中に到着し、日本で初めての「利用調整区域」に指定された西大台を歩こうかとも考えていたが、すでに13時を回っていたため、東大台を歩こうと決めた。
しかし、ビジターセンターのスタッフさんから、曇りや雨の日は西大台!で晴れの日は東大台だから、今は曇っているし、是非西大台へ行ってほしいと強烈に薦められた。
当日の申請は11時までで、申請していないことを伝えると、すでに事前申請がされていた。あとは、30分ほどの講習を受ければ、西大台にはいることができるという。
半ば強引な感じもしたが、スタッフの熱意に推され、講習を受けて、許可書を受け取り、入口に走った。

西大台の魅力は、手付かずの自然が残っていること。また、曇りや雨の日にいい表情を見ることができるということはなかなかない。ブナやミズナラ、針葉樹の大木、足元には苔や様々な実生(みしょう)がある。
流れる小川も、大台ヶ原の恵みの一つ、冷たくて美味しい。
初めは時間にゆとりがなかったために気持ちが乗らなかったが、そんなことはあっという間にどっかに行ってしまった。
ぐるりと一周回り、3時間ほどで大台ヶ原の駐車場に戻った。
再びビジターセンターへ向かい、お礼を伝えた。
まさかの展開で、西大台を堪能できたので、明日は東大台を存分に堪能できるだろう。

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 この日記に書かれている場所はこの辺りです

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