日記

父の故郷
2018.03.12

武雄市の名所、武雄温泉や桜山を訪ねてから、チャンポンの名店「井手チャンポン」へ。6年前に食べた時と同じ、特製チャンポンの野菜大盛りを注文した。
一気に野菜不足を解消するような、野菜てんこ盛りのチャンポンが届いた。
コクがあるが、後味があっさりとしているので、お腹はパンパンになったが、最後まで飽きることなく食べきった。

店を出てからは再び走り出して、杵島郡江北町(きしまぐんこうほくまち)にある父の実家へ向かった。
祖父母はすでに他界しているため、実家には父のお兄さんが一人で住んでいる。叔父さんに近況を報告して、祖父母やご先祖様が眠る墓地へ向かった。
父は自身が過ごした青春時代から故郷はかなり変わったと言っていたが、田んぼの向こうの山並みは今も当時のままなのだろう思った。
父がどんな思いで上京したのか。青春時代はどんな時代だったのかと自分の記憶をたどってみたが、聞いたことがなかった。よく考えると、父についてほとんど知らなかったことに気がついた。そして、今度父に会ったときは、父のことを聞こうと思った。

墓前に添える花を買い、祖父母の墓へ向かった。
2年ぶりに訪れる祖父母の墓前で手を合わせて、1時間かけてお墓を掃除した。最後に花を添えて、線香をたく。「いつもそばにいてくれてありがとう、これからも天高く空の上からのんびりと眺めていてください。」と伝えると、西の空に太陽が沈んだ。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです