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PAINE/パイネ G-LIGHT Xテント1-2人用

「自立式シングルウォールテントの中で一番の魅力モデルでした。」

2014年に達成した日本百名山ひと筆書きにつづく、第2のチャレンジ・日本2百名山ひと筆書き。整備された登山道や山小屋も多い有名な日本百名山とは打って変わり、マイナーな山ばかりの今回の旅。そんな過酷なチャレンジを支える大切な装備のひとつが、テントです。目指す山の頂までの数十㎞の間、人工物らしきものは何ひとつない道なき道を陽希君は進みます。唯一の休息の場所は、テント。明日の活力を回復させるために求められるテントの機能とはなにか? 陽希君が選んだ究極の長期縦走用テントをご紹介します。

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G-LIGHT Xテント1-2人用


「テント選びのポイントは、居住性と携行性の両立です。」

山も里も都市も含めて、日本各地を7ヵ月以上かけて旅するグレートトラバースを成功させるために何が一番必要なのか? と考えた時、最終的に辿り着く答えは、「気力と体力をどうやって回復させるか」ということになります。行く先々で山小屋や民宿が都合よく現れてくれたらいいのですが、なかなかそうもいきません。だから僕は必ず、テントかツエルトをバックパックに入れて歩きます。

重要視した機能は2つです。長期間持ち運ぶためには『軽量でコンパクト』であること。そして『快適な居住性』で安心して睡眠ができることです。


「問題の結露が劇的に少ない。」

軽くて小さいギアを選ぶことは、こだわりではなく、必需でした。テントの場合となると、防水透湿のシングルウォール(フライなし)テントが選択肢ということになります。さらに設営場所を選べない可能性も考えると、自立式であることが不可欠です。この2つの条件を満たすテントはそれほど多くないのですが、その中で一番魅力を感じたのが、パイネのG-LIGHT Xテント 1-2人用でした。

通常のナイロンテントの2倍以上という防水性を誇り、さらに抜群の透湿性があるという商品説明でしたが、実際のフィールドでも確かな性能を確認することができました。

どんな素材でも外気温と室温の差が10℃以上あると、テントの内側に結露を感じることがあります。透湿性が悪いテントは、その時点でボタボタと水滴が垂れてしまいますが、G-LIGHT Xテントは結露を感じてもいつの間にか乾いていることが多かったです。しかし雨がずっと降り続き、テントがずっと濡れている状態が続くと、透湿力は低下してしまいますので結露が発生してしまいます。そんな時に便利なのが天井の通気孔です。僕は天候に合わせて内にしたり外に出したりして使っていました。これで不快な結露もある程度解決できます。


「たったの1.18㎏の軽さで、明日の活力を支えてくれます。」

超軽量モデルなのに素材がしっかりしています。前回の長い旅でも壊れることはありませんでした。堅牢であることは、僕の様な旅のスタイルには本当の安心感になります。さらに、設営から撤収までの時間が短く、手順も超シンプルなので、子供でも一度覚えてしまえば素早く設営できてしまうでしょう。実際、くたくたに疲れた状態でのテント設営は本当に面倒ですが、G-LIGHT Xテントのシンプルな設営構造には本当に助けられました。

日本アルプスや日高山脈縦走など、なるべく荷物の量と重さを抑えて長く旅を楽しみたい方にはぴったりの装備だと思いますし、山だけでなく自転車やバイクで長期旅行をする人にもG-LIGHT Xテントは最高の相棒になると思います。

超簡単設営 一方通行の袋とじスリーブ構造なので、フレームを間違えて入れなおしたりするイライラが一切ありません。これ超便利です。

大きな通気孔 虫よけのネットも付いているので山中でも安心だし、この通気孔から外の様子を覗き見るにも使えます。


「最高のロケーションで自分だけの休息空間を手に入れる。」

2014年の旅からずっと使用していますが、一番小さいサイズでも180センチの僕がゆったりと使うことが出来ています。絶妙なサイズ感という感じですね。付属のスタッフバッグは少しゆとりがありますので、僕の場合は付属のスタッフバッグよりもさらに小さいサイズのスタッフバッグに入れ替えて、よりコンパクトに携行しています。

長く使っていると、自分なりに改良してもっと便利にしたい意欲が出てきます。たとえば、室内の天井にヒモを通せるループが付いているといいなと思いました。しかし、防水性を高めるために余計な縫い目はない方がいいのでしょう。他では、ストックを使ってオプションで付けられるアタッチメント式の簡易的な前室があるといいと思います。室内には入れたくないけど、雨や朝露では濡らしたくないというものが置けるくらいの。でも、今のままでも十分シンプルさは極めていると思います。

高機能テントは値段も高いですが、「いいホテルに1泊した」と考えれば、最高のロケーションで自分だけの部屋が持てるんです。そういう意味では、G-LIGHT Xテントはコスパの高い買い物だと思います。失敗しないためにも必ず選択肢に入れて置くべきでしょう。

商品ラインナップ

PAINE/パイネ
G-LIGHT Xテント 1-2人用

  • 【カラー】

    ニューグリーン

  • 【サイズ】

    100×200×97cm(高さ)

  • 【本体平均重量】

    1,180g

  • 【マテリアル】

    ・本体素材:30dnリップストップナイロンXトレック〈ピラミッド〉
    ・ボトム素材:40dnナイロンタフタ(ポリウレタンコーティング)
    ・フレーム:φ8.88mmエアハーキュリー

  • 【価格】

    50,000円(税別)