日記

2つの日本一
2019.01.24

日本一長い国道4号を、北からの強い風に耐えながら栃木県を目指す。
日中の気温は1度、今年になってから、一番の冷え込みだ。風が強いため体感温度は気温よりも低く感じる。横を抜けるトラックからの風圧がさらに寒さをあおってくる 。
すると国道沿いに大きなだるまが現れた。
だるまの解説を読むと、白河市はだるまの町であり、品の良さは日本一とあった。また、白と赤のだるまは珍しく、白は「幸」を赤は「福」を呼ぶという。

そして、宿泊地の白河市内には藩主の松平定信が造成した南湖公園(なんここうえん)があり、身分に関係なく庶民の憩いの場としての公園で、日本最古と言われている。

今日の移動は25キロだったが、明日福島県をあとにする前に、2つの日本一に出会うことができた。

 

 この日記に書かれている場所はこの辺りです