日記

山梨県一座目
2018.11.24

山梨県に入って最初に登る山は、運転免許証再取得の期限が迫っているため、結果的に茅ヶ岳(かやがたけ)となった。
茅ヶ岳に登るのは、今回で3回目となるが、茅ヶ岳で亡くなられた深田久弥さんも楽しみにされていた富士山を、過去2回は見ることができていなかった。

裾野に住む友人宅から、初めてのルートとなる、金ヶ岳(かねがだけ)経由で山頂を目指した。
朝から気持ちよい日差しを浴びて出発。金ヶ岳への急斜面を、早速息をあげて汗を流しながら登る。落葉した森からは、南アルプスや八ヶ岳が見える。この時期ならではの雰囲気だ。

山頂手前からは、さらに険しくなり、その地形から、金ヶ岳と茅ヶ岳は火山活動によってできたと感じられた。
金ヶ岳を過ぎると、茅ヶ岳方面から登ってくる人が多数いた。途中の巨石からの景色は、茅ヶ岳と富士山が見事に共演していた。3回目にして初めてみる茅ヶ岳の姿だった。

そうこうしているうちにあっという間に、たくさんの登山者でにぎわう山頂に到着した。
そして、山頂からははっきりと富士山を眺めることができた。
この旅で一番近くで見る富士山は、やっぱり大きく、綺麗だ。

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