日記

縦走路からの恵那山
2018.11.18

前回4年前は、ウエストンさん(日本アルプスの父)も登ったルート、宮前登山道から山頂を目指したが、今回は神坂峠(みさかとうげ)から中央アルプスの主稜線を縦走するルートで山頂を目指す。

週末とも重なり、朝早くから山頂を目指す登山者の姿があった。
出発してすぐに、振り返ると中央アルプスの峰々が重なり合い、恵那山も紛れもなく中央アルプスの一部であると実感。初めて見る方向からの中央アルプスに感動した。

その先、牧草地跡から先へ進むと、本来の恵那山の自然が続き、展望はほとんどなくなった。それでも、初めて歩くルートに心は新鮮だった。
山頂稜線に合流すると、そこからは展望がある度に足を止めた。富士山も南アルプスから頭だけを覗かせていた。
山頂はかわらずの展望で、それでも前回とは違う山頂のにぎわいに、ほかの登山者に混じって、腰を下ろしてランチをとった。

下山は4年前と同じルートで、広河原登山口へと駆け下りた。
ここから、中央アルプスへ!と向かいたいところだったが、ある理由により、恵那山からは、これまでとは違うルートで神奈川県を目指すことになる。

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