日記

利賀村の蕎麦
2018.09.12

昨日は人形山の登山道状況把握ミスで、予定を変更せざるを得なかったが、おかげで高校の後輩に会えたり、人形山展望台からくっきり人形山山頂を見たりすることができた。また、ランチには3年ぶりに利賀村(とがむら)の美味しい蕎麦を味わうこともできた。

長い山の神トンネルを抜けると、狭い谷間にひっそりと佇む利賀村の集落に下りる。谷間を流れる川は青く透き通っている。見事な清流。合掌造りとはまた違った豪雪に適した特徴的な屋根をした家々が目を引いた。蕎麦の花が今年も秋を感じさせる、と同時に懐かしいさも感じた。

3年前に新蕎麦を味わったうまいもん館へ。
こんにちはー♪と入ると、すぐに出てきたおばちゃんが「あら陽希さん、お久しぶり!」と覚えてくださっていた。嬉しかった。
前回書かせていただいたサインに来客した方々が気づくと、話題になると教えてくれた。ありがたいことだ。

早速、席につき、ざるそば大盛りとデザートに利賀村のカボチャを使ったパンプキンケーキを注文した。
そして、しばらくしてざるそばがテーブルに、まずは蕎麦だけを♪次に麺つゆにつけて、ずずずずず♪と口いっぱいにすすった。
香りに喉ごしに、コシと申し分ない。
蕎麦好きな僕のリストに加わった。
デザートのパンプキンケーキもコーヒーによく合い、身も心も癒されて、お店を後にした。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです