日記

久しぶりの街へ
2018.07.26

今日ようやく、近畿南部の山をすべて登り終えて、今日へ向けて一気に北上する。宿泊先の部屋にクーラーがなく…久しぶりに寝苦しい夜を過ごした。網戸にすれば虫が大量に部屋に入ってくるために、締め切ったため、部屋に熱がこもり、朝方3時にようやく寝付くことができたが、その2時間後には起きて、6時には出発した。

山道の峠を越えて、日本一小さな五重塔があり、女人高野山ともいわれる室生寺(むろうじ)に立ち寄り、十二神将や仏像のお姿に言葉を失った。400段の石段を登り、奥の院へも。奥の院は特別雰囲気があった。

この日の宿は天理だったが、そこまでの道のりは舗装路といえどハードな行程だった。気温36度の中、いくつもの山を越えた。
自動販売機が救いとなり、この日の水分の消費は8リットルを超えた。
涼しかった山から僕にとっての本格的な夏が始まった。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです