日記

走って大都会へ
2018.03.20

脊振山系から二日市に下りてきて3日目も春雨が降る朝となった。
昨日よりは雨は小康状態となっていたので、九州一の大都会、博多に行くことにした。
目的は、今回の旅をサポートしてくれている「YAMAP」とスポンサーの「ゴールドウイン」の販売店へ挨拶に行くため。

翌日も二日市で宿泊にしているので、不要な荷物は宿に預け、いつもよりはだいぶ軽くなったバックパックを背負い往路17キロを走り出した。
荷物が軽いため、どんどんペースが上がり、あっという間に博多駅に到着した。この旅で一番縁遠い場所は駅となる。行き交う人と街のざわめきが今までで一番だった。
駅のトイレでびしょ濡れになってしまった服を着替え、YAMAPへ向かうがその前に濡れた服を乾かしたくなり、コインランドリーを探すためにプチ奔走した。
結果、自分で予定していたよりも1時間も遅れての到着となった。
YAMAPの担当者さんと1時間ほど、旅のことや使わせてもらっているアプリについて話をして、1つ目の挨拶は終わった。

その後、キャナルシティにまで行き、ゴールドウインの販売店でも挨拶を済ませ、博多を後にする前にスタバで一息つけてから、復路へと走り出した。雨で始まり雨で終わる一日となった。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです