日記

快調60キロ!
2015.12.24

予定していなかった休養は、今日の60キロという長い行程に当然のことながらいい影響を与えてくれた。
朝方までの雨でまだ湿度が高い7時過ぎに球磨川沿いのあさぎり町に向けて出発、途中五木村に抜けるために、800メートルを超える峠越えが60キロの前半に控えている。

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出発してから、3キロほど歩き、急峻な谷間を抜ける県道25号線に入った。
恐る恐る走り出す…体の動きが鈍ければ、今日の60キロはかなりタフな時間となる。しかし、自分の体は予想に反して、序盤から動きが良かった。
ちょこちょこと走り始めて直ぐに、この感じなら五木村までの30キロは走れそうだと思った。
それで今日は半分走って半分歩く作戦にした。

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60キロとなると、日のある内に目的地に着くためには半分位は走らないといけないのだが、大抵は走りきれずに半分以上歩くことになる。長い峠までの上り坂もほとんど走ることが出来て、五木村には予定通りに昼に着いた。
通りがかりの人から「この先にうまいうどん屋がありますよ」と教えてもらい、向かってみることに。うどん好きの社長さんが全国を食べ歩き、その中から気に入ったというふわふわもちもちの伊勢の麺を使って、甘口の5つの具材から取っただし汁と合わせた「五勢うどん」を食べた。

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うどん屋は副業のようで、本業は山うにとうふ(とうふの味噌漬け)の製造のようだ。教えてもらった通りの美味いうどんを食べ終えて、山うにとうふの直売所を覗くと、なんと撮影スタッフが試食に夢中になっていた。うどんを食べながら「いつもなら撮影に来るのになぁ~」と思っていたら、山うにとうふ!?なんだ!?と興味にかられて、ふらっと入ったらあまりに美味しくて、美味い美味いと撮影スタッフ全員で試食に夢中になったようだ。
そして、手にはたくさんの山うにとうふを持って、嬉しそうに会計に並んでいた。実家に送ろう!自宅に送ろう!と言いながらたくさん買っていた。
当然のように僕も「美味いよ!お土産にいいよ!」の言葉に誘われて、実家やお世話になった人に送った。おにぎりに乗せて焼おにぎりにしたらかなり旨そうだ♪

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お腹も満たされたあとは、あさぎり町に向けてひたすら歩いた。午後は基本的に歩きがメインだったが、ペースは衰えず、夕方には懐かしいあさぎり町に到着した。去年も泊まった駅前の宿に入ると、僕の姿を見て女将さんたちは予想通り驚いていた。
僕も覚えていたが、たくさんの人が泊まる宿の女将さんたちが覚えてくれていたことが嬉しかった。
ゴールが先伸ばしになったが、昨日の休養は正解だったようだ♪
明日は懐かしい景色を見ながら、昨年麓を歩いた時に「いい山だな~」と見上げた市房山に登る。

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 この日記に書かれている場所はこの辺りです